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Update : 29/12/2015
My Favorite JAZZ Records
このページでは、僕の愛聴盤(レコード)への想い出や、ちょこっと曲紹介などもしちゃいます。
折角の機会ですので、持ってるレコードを聴き直しながら随時更新していきます。
このページはジャズ編です!
Miles Davis マイルス・デイヴィス《エレクトリック時代》 特集です!

BITCHES BREW
ビッチェズ・ブリュー : マイルス・デイビス(1969年)
「ラウンド・ミッドナイト」のマイルス様!・・・と崇めていた青二才な80年代!
このレコードを以て、マイルス先生について行けなくなり、「オン・ザ・コーナー」で完全に決別しました。
時を経て、甘いも酸いも解る大人になって・・・・理解できました(笑)
もぉ~(ジャック・ジョンソンの次に)大好きです!
特に「ジョン・マクラフリン」という曲!・・そうです!あの天才ギタリスト「ジョン・マクラフリン」の名前を冠した曲です!
この曲、マイルスは出てきません。怖いですね~、ジィ~~~~っと観察してたんでしょうね(笑)
そんな状況で、ジョン・マクラフリンの炸裂ギター…凄すぎます!

JACK JOHNSON
ジャック・ジョンソン : マイスル・デイヴィス(1970年)
僕の中では、最高傑作!です。
タイトルの「ジャック・ジョンソン」とは黒人で初めて世界ヘビー級王者に輝いたプロボクサーです。
マイルスのボクシング好きは有名ですが、「ジャック・ジョンソン」の伝記映画のサウンドトラックなんですね。
とにかく、1曲目の「RIGHT OFF」・・・・全身チキン肌でした! もぉ~完全にロックです!
「ジョン・マクラフリン」は天才です!


LIVE EVIL
ライブ・イビル : マイルス・デイヴィス (1970年)
このジャケット!・・・常軌を逸してます(笑)
そして、タイトル!・・・上から読んでも、下から読んでも・・・「LIVE EVIL](笑)
常人では理解できない、深い意味があるのでしょう・・・か? ふざけているのでしょう・・・か?
どっちでもいいですが、こちらも凄い演奏内容です!
7曲目の「FUNKY TONK:ファンキー・トンク」が好きです。・・・・ホンキー・トンクなら解りますが、ファンキー・トンク(笑)
ふざけているのでしょう・・・か? 深い意味があるのでしょう・・・か?
どっちでもいいですね(笑)
WE WANT MILES
ウィ・ウォント・マイルス : マイルス・デイビス(1982年)
マイルスの復帰後のライブ・アルバム第一弾!
このアルバムで「ジャン・ピエール」を聴き、この印象的なリフが頭から離れなくなった記憶があります(笑)
マイルスを支えるミュージシャンの演奏が凄いですね!
AGHARTA
アガルタ : マイルス・デイヴィス(1975年)
大阪のライブ・レコーディングです。昼の部が「アガルタ」、夜の部が「パンゲア」です。
このジャケット!…最高です! 横尾忠則ですので間違いありません。
そして、1曲目からロックです!(笑)
オープン・ハイハットで8ビート!、そしてワウのギターカッテイング!
とにかくカッコいいのです!・・・しかし、このアルバムを以てマイルスは長期活動休止となったのです。
THE MAN WITH THE HORN
ザ・マン・ウイズ・ザ・ホーン: マイルス・デイヴィス(1980年)
5年間の沈黙を終え、復活の記念すべきアルバムです。
ここから、天才ベーシストの「マーカス・ミラー」が加わりました。
そして、何時見ても「ミック・ジャガー」に見える「マイク・スターン」がギュイ~ンギュイ~ンとギターを弾きまくります。
もぉ~4ビートのマイルスは居ません・・・当たり前ですが(笑)



STAR PEOPLE
スター・ピープル : マイルス・デイビス(1982年)
マイルス画伯が描いたジャケットです!上手いとか下手とかの次元では語れないウルトラ前衛アートです(笑)
レコードカバーというより、画集です(笑)・・・中開きも画伯の絵が載ってます。
もぉ~この頃は、良いとか悪いとか全く関係なく、ただただマイルス大明神教の熱心な信者と化してましたので、全てを受け入れてました。
音源は・・・マイルス大明神はキーボードも披露し、「ジョンスコフィールド」というスーパーギターリストも紹介してくれまいした!…ありがたや。ありがたや・・・でした。

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MILES IN THE SKY
マイルス・イン・ザ・スカイ : マイルス・デイビス(1967年)
エレクトリック・マイルスの幕開けです!
エレキベースにエレキピアノ(フェンダーローズ)を導入!
そして・・・8ビート!
今聴くと、何てことないですがリアルタイムでお聞きになったマイルス・ファンはさぞかし、腰が抜けたことでしょう(笑)
ちなみに、エレキギターも導入!
栄えある1stギタリストは・・・・・ジョージ・ベンソン!
まだまだ、ファンクではありません…ね。

ON THE CORNER
オン・ザ・コーナー : マイルス・デイビス(1972年)
出ました!・・・オン・ザ・コーナー
若き日の私が、マイルスと一時疎遠になった原因のアルバムです(笑)
とにかく、延々と続く脈略のないリズム・・・参りました!許してください!ご勘弁!…てなもんでした(笑)
マイルス・ファンク・・・これが解るまでに20数年掛かりました。
・・・・しかし、あまり聴きません(笑)