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2013/06/20 (Thu) 半田のお祭り 山車(ダシ)の模型 製作日誌(20) & ヴァン・へイレン

 

 あ・・・・・・っと言う間に2週間です!

 更新せずにスミマセン。

 

 うううううう・・・・

 キィ~~~~~!!

 ガッテム!ガッテム!

 ジーザス!ジ~~~~ザス!

 オーマイ!…オ~マイ・ガー!!

 てな、日々を過ごしておりました(笑)

 

 コレだ!…と納得できるアイデアが描いても描いても浮かばず…

 ふてくされたり、泣いてみたり、叫んでみたり、お酒に溺れてみたり…

 する事もなく(笑)…

 マチスさん(かの有名な画家のことです)が、〝スケッチは何度も書き直して、やっとたどり着く最後が一番”なぁ~んて言うものですから、ひたすら描き続けました!

 (因みに、ピカソさんは〝最初のスケッチが一番いい”などと言っています。…憧れます!(笑))

 

 そんな直向な努力が功を奏したのか!、またまた偶然か!…

 先週から急に、ひらめきや、突破口、解決の糸口などなど・・・ギュギュギュっと凝縮して押し寄せて来ましたので、鮮度が落ちない内にと思い、昼に夜に木工一筋に励んでおりました!(今もです:笑)

 お待ちいただいてました幾つかの案件もご提案させて頂き、この勢いに便乗してやり直しの連続だった山車(未だ設計図作製段階ですが…)も、

 ちょっと手法を変えたら、「あらま!」ってな感じで突破できました!

 この数ヶ月は何だったのでしょうか!…てな感じです(笑)

 

 やっと大屋根です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんとなく形になって来ましたが、まだまだなのです!

 ズームすると気に入らない箇所が至る所に勃発です(笑)

 手強いのです!(毎回言ってますね:笑)

 とは言いましても、やっと実車と同じ曲線が描けました…(いや、正確には未だです!)

 長かった!(笑)

 実はこの屋根の下には、こんな天井が付いているのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「皿天」と言われています。

 屋根の形状を描き直す度に、この皿天も全部描き直ししなければならないのです。

 この天井、表からは全く見えないのですが…

 なんせ、3Dの図面なので…グルグル廻して、こんな事も出来ちゃうのです!(山車の資料は数多くあれど、この角度から見える資料はありませんでしょ!:笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、底から、グググ・・・っとてっぺんに視点を持って行くと、こんな画も見る事が出来ちゃうものですから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 表から見えなくても…描かなければならないのです!(見かけによらず、几帳面で、真面目なのです!(笑))

 すると、これだけの部品に影響を及ぼします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっと、希望の光が見えて来たので嬉しいです!…

 と、ブログの更新も出来ないほど、暗い闇をさまよっていたのですが、やっと息継ぎが出来ました!(笑)

 

 しかし、屋根の内側はこんな感じで…泣きそうになってしまっているのです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、追い打ちをかけるようにもう1つ、泣きそうになった事がありました!

 

 昨昨昨日(18日)、ヴァン・へイレンのコンサートに行って来ました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう、家を出る時から既に泣きそうでした!

 名鉄電車で大の大人が泣いてはみっともないので、抑涙薬(微量のアルコール含む)を口にするも、興奮が倍増し(笑)、

 これは良い調子(マズイ)と思い、会場で合流した先輩と売店で、デンプンをアミラーゼで発酵させた飲み薬と未成熟な大豆を塩水で加熱した内服薬(一般的にはビールと枝豆と言うらしいです)を祝杯を上げながら服用し、もうダメです!、今にも泣きそうでした(笑)

 

 30年前に逆戻りです!まさか、このメンバーを生で見れるとは…

 デヴィッド・リー・ロスが参加しての来日公演は1979年以来、実に34年ぶりなんです!

 

 会場に入って、全身チキン肌で、ウルウルです!(名古屋は幸い会場が小さかったので、ステージが思いの外近かったのです)

 もう、抑えきれない衝動で、 研究熱心さのあまり、バックステージのミキサースペースも覗いちゃいました!(もう、感動のあまり手が震えて、ボケボケです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり、ヴォーカルはこの人でなければ絶対にダメです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヘンな日本語を連発していましたが…ガンガン声も出てました!

 ベースを弾くエディの息子は…止めときます(笑)

 そして、この御方!エディ・ヴァン・へイレン様様です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 歳は取りましたが、あのスカッとキレのあるナチュラルなディストーションサウンド(表現が間違ってたらスミマセン)は健在です!

 ライトハンドもアーミングもギュイ~ン・ギュイ~ンです!

 

 そして、大人になって解ったこの人の凄さ!

 エディの実兄、アレックス・ヴァン・へイレン様様様です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 60歳とは思えないアグレッシブなドラミングで、ガンガン・ドンドン聴かせてくれました!

 変拍子やタムを多用したリズムキープは、とても難しい事をしているのですが玄人好みで…″難しい事をやり過ぎィ~~~、でもカッコいいィ~~~!!”でした(笑)

 (ドラムに精通した先輩も同感だったらしく、〝2拍4拍はなるべくスネア使った方が解りやすいね、でも凄い!”)などと申しておりました(笑)

 

 曲目は、〝もぉ~泣かせないで!”てな感じの懐かしき曲目ばかりでした!

 25曲、約2時間の濃密・濃厚なステージでした!

 

 ド初っ発の「アンチェインド」で寒気がして…2曲目の「ランニン・ウィズ・ザ・デビル」で目まいがして…「タトゥ」で鼻血が出て「サム・バディ・ゲット・ミー・ドクター」で痙攣です!

 まさに、〝誰か医者を呼んでくれ~~~!!”です!(笑)

 「ユー・リアリー・ガット・ミー」で気絶して…「ダンス・ザ・ナイト・アウエィ」で泣き笑いの禁断症状が出て…「ホット・フォー・ティーチャー」で身動きが出来ず…〝ギター・ソロ″でご臨終です!(笑)

 

 とにかく、凄かった!

 

 ではでは、目まいがした「ランニン・ウィズ・ザ・デビル」のオリジナルPVです。

 今でも鮮明にレコード針を降ろして聴こえて来た初ヴァン・へイレン!、この音!…忘れません!紅顔の美少年だった、高校1年生の春でした!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何度聞いても、泣きそうです!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鋭気を養いました!…の巻きでした(笑)

 

 ≪おまけ≫

 ホントはこういう事をしてはイケないのですよ。

 でも行きたくても行けなかった方の為にほぼ同じ内容です!

 (去年のピッツバーグの映像との事です)

 

 

 

 

 

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