top of page

Chevolet CORVETTE (シボレー・コルベット)

 

 《マイ・コルベット翁》

コルベット

2014年には7世代目(C7)のコルベットが発売されます。

特に1世代目~3世代目のコルベットは、同じ名前(コルベット)の車か!と言うぐらいガラリと姿を変えています。

もともとは戦後にアメリカ軍人が祖国に持ち帰ったMGやジャガーなどのヨーロッパ車に感化されたGM(ジェネラルモータース)がアメリカ産のスポーツカーを作ろうとしたことが始まりとされています。なので初代コルベットはヨーロッパ車の匂いがプンプンします。

僕の乗っている1世代目(C1)コルベットは1953年~62年までに生産されたタイプを言います。

 

  • 製造年

  • 1962年

  • エンジン型式

  • V型8気筒 OHV 

  • 総排気量

  • 327cui (5369cc)

  • 圧縮比

  • 10.5 : 1

  • 最大出力(hp/r.p.m)

  • 300/5000

  • 最大トルク(lbs.ft/r.p.m)

  • 360/3200

  • 燃料供給方式

  • キャブレター

  • トランスミッション

  • 原産国

  • パワーグライド(AT)

  • アメリカ

c1コルベット

1962年製ですが、ボディはFRPなので腐食はしません。

しかし如何せん50歳ですのでヨボヨボです。

 

エンジンは、V8の5400ccで、2速オートマ(笑)・・・理解に苦しみます。

ブンブン走るかと言えば・・・・

音はアメ車ですが、細いタイヤに船の舵みたいな大きくて細いハンドル。  

スピードは出ません!
 

暑いし・寒いし・重いし・走らないし・雨漏りしますが・・可愛いのです!

かれこれ20年位の付き合いです

オープン
コルベット�内装
コルベットテール

もともと屋根の無いロードスター(屋根もサイドの窓も持たない)タイプに設計された車なので常識が非常識です。発想の原点が違うそうです。

 

例えば、垂直に立ったフロントガラス! 解放感はただならぬものが有ります。

風も・雨も・虫もジャンジャン入ってきます。

 

で、僕は、ハードトップ(金属製の屋根)も一緒に輸入したのですが、

 

「雨が漏らないように、ハードトップが欲しい」と頼むと、

 

「そりゃ~無理だ!手作りなので一個一個違う。一応、現車に合うように調整はするが」

 

「困ります! 雨が多いので・・ ではでは何のためにハードトップを使うのですか?」

 

「風を逃がさないためだ! クーラーの」

 

「クーラーなんか付いてないじゃぁ~ないですか!」

 

「じゃぁ~ヒーターの」

 

「・・・・・・・・・・・解りました」

 

ムチャクチャです(笑)、

幸い、ソフトトップ(幌)より雨漏りが少ない程度です。

雨の日はグズグズです。大体ワイパーもチンタラしか動きませんし、至る所から水漏れが・・・

ティッシュやハンカチを詰めまくります。

 

ロードスターなのでしょうがないそうです。

 

 

 

そして、車なのに車に乗るのが好きみたいです。

ドナドナ&静養入院は風物詩です!

2013年現在、車検で新しくしたラジエターも快適で、クールに回ります。

以前の様にエンジンを掛けると、直ぐに

「小生、今日も少々熱がございます。この様な体調では走れません、静養させて頂きます。ウソだと思うなら体温計を見てみなさい!」なぁ~んて毎回発熱することも無くなりました。

 

バッテリーや電気系統をリフレッシュしたので元気ビンビンです(笑)

どれくらい元気かと言いますと半分しか入ってない燃料計が

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドリング中にブレーキを踏むと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満タンを指します!(笑)

 

ハイブリッドどころの騒ぎでは御座いません(笑) エアー満タンです(笑)

 

それにしてもファジー過ぎます。 「信じる貴方がバカなのよ」の世界ですね。

僕は生業の木工で、ヴィンテージ・スピーカーの修理や部品を作ったりするのですが、まぁ~大雑把ですよ、特にアメリカ品は(笑)

でも、50年~70年のアメリカ物は、車にしてもオーディオ機器にしても、無駄に大きく、無駄なデフォルメで、視覚重視の粋な奴!ですね。

そんな大らかさが実は心地良くて大好きなんです(笑)

現代社会は何かとキッチリしすぎて、微に細にこだわり過ぎな感があるのです。 クレーム産業花盛りです(笑)

 

昔の物を触ってますと、「いいじゃん、いいじゃん、カッコいいんだから」と

“少々の事は目をつぶれ”と語りかける存在感に、ほのぼのとしてしまうのです。

燃料計
インパネ
ドナドナ
コルベット積車
コルベットハードトップ

こんな老体車ですが、購入に当たっては並々ならぬ執念の努力がありました!

 

bottom of page