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2012/02/27 (Mon) 剣が峰に立つ!

 

 今日から、どこまで追いつけるか勝負が始まりました!

 

 作り直しや修繕のための材料を新たに発注しました。

 廃棄した部品を作り直し始めました。

 回数を重ねる毎に手際も精度も良くなりますが、それでも時間を取られてしまうのが痛いです。

 

 今は、同時進行でホーンを支える脚(これが、最高にヘンテコな曲面加工を要するのです)も作っています。

 図面書くのも一番難しかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アッと言う間に、1日が終わってしまいました!

 終業後のへロヘロ虚脱感は、同級生とマーチャンダイジング統括本部・マネージメント戦略会議室(近所のマクドナルド)で今後の展望や人生戦略について2%位話し合い、後は桃源郷のバカ話で駄弁って笑って復活!

 「朱にまじわれば赤くなる」作用です。楽しい友ばかりでとても有難いです!

 

 今から、ヘンテコな曲面加工の脚について、更に微細に形状を把握していこうと思ってます。

 が、・・・その前に、卒業までの日数を確認したら、めまい・吐き気・息切れ・鼻血ブ―!になったので

 

 ヴァン・へイレンでも聴きながら、盛り上がっていきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とうとう、デイヴィッド・リー・ロス(VO)が完全復活ですよね~!

 やっぱ、彼じゃなきゃ~ね~!

 カッコいいですよ~!

 

 「ヴァン・へイレンで TATTOO です!」

 

 メロディアスなミドルテンポでカッコいいですよね~!

 

 音が・音が・・・これぞ!ヴァン・へイレン!ですもんね~

 ベースのアンソニーのハイトーン・コーラスが無いのは残念ですが、代わりにエディは息子と共演出来て嬉しそうですね~!

 羨ましい!!

 

 チョコっとだけ、

 ハード・ロックに誘ったのが、ヴァン・へイレンでした。

 高校に入学したばかりで、紅顔の美少年な頃です(笑)

 いろんな曲をコピーしました。

 当時、ヴァン・へイレン兄のドラムが大嫌いだったんです。

 ポンポン・ポンポンと甲高いチューニングが「ありえん!趣味ワル~!」と。

 (小生は、ベタ・ベタと低い音が好きでヘッド(ドラムの皮)をユルユルにしてましたので)

 また、あのサーカスみたいなドラムセットも「ありえん!趣味ワル~!」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、ツーバスのシャッフル(両足で跳ねた感じでバスドラムを叩く)が凄くて、リズムキープが出来ず「ありえん!難し~!」と。

 でも、大人になってから、どんどん好きになって、今はあの音も何とも言えず好きなんですね(笑)!

 そして、大人になってもやっぱり出来なかった「ツーバスのシャッフル」に尊敬の念を抱いています(笑)!

 

 ちょっとややこしい話になって来ましたので、この辺で止めときます(笑)!

 では、最後に出来なくて悔しい「ツーバスのシャッフル」の

 

 「ヴァン・へイレンで Hot For Teacher です!」 

 

 病気も気になりますが、ドンドン頑張ってほしいですね~!

 と、人の事を応援している場合ではありませんね 

 


2012/02/28 (Tue) パラゴンの脚は難しい~~!!

 

 脚の加工に励んでいます!!

 

 JBLのパラゴン(PARAGON)には写真の様なヘンテコな形状の脚が2本付いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前から見ると、ボーリングのピンみたいな形状です。

 また、上部が取れて、ホーンの取り外しが出来るようになっています。

 そのために、金具とホーン用の溝が開いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この溝ですが、中心からズレて、なお且つ微妙に傾いてます。

 先ず、上部の溝加工を(先生に方法を教えて頂き、加勢・御立ち合いの下)昇降盤を駆使して作りました。

 今回も、必殺技をいろいろ教えて頂きました!

 

 次に、下部の粗形を作り曲面加工に掛かっています。

 横切りで細かく溝を入れ、ノミとカンナで仕上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とても堅~~い木なので、カンナで整えるのにヘトヘトです。

 最後は見るに見かねて先生が綺麗に仕上げてくれました!

 

 今日は、ここで終了です。

 

 更に丸みを作っていかなければなりませんが、木の曲面加工って本当に大変です!

 恩師や先生方が加工方法を考えてくれて、随時アドバイス・加勢頂けるので、どんどん形になっていきますが、最初は簡単に考えてました。

 いざ、材料を前に「闇夜に灯失う」でした。・・・・うぅ~~~~!

 

 チョンチョンと切って、ゴシゴシ削れば出来ると思ってましたから(厳寒汗溢)・・・・ペーパークラフトや粘土細工の感覚なんでしょうね!

 このお気楽さ加減は。

 

 よ~~く解りました!

 勉強になります!! 

 


2012/02/29 (Wed) 脚はやっぱり難しい!!

 

 今日も2人の大先生に教えて頂きながら脚の加工を進めました。

 1人の先生には脚の上部の加工を

 もう一人の先生には脚の下部の加工を

 とても勉強になりました!!

 

 脚の下部は丸々先生が片方の脚を加工してくれています。有難い限りです。

 

 それをお手本に、もう一方の脚を加工しています。

 思いつかないような方法で次々と加工して頂けますので、メモしたり、携帯で写真撮ったりと後から自作出来るように備えています。

 

 今日は、同級生も思わず見惚れるように脚の曲線加工をしてくれました!・・・・が、写真を撮るのを忘れたので次回に紹介します。

 

 昼休みに撮った、途中の写真を載せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここから、「あれよ!あれよ!」な勢いで自由曲面を加工して頂いてます。

 

 スゲ~~~~~~~! ですよ。   

 

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