手作り家具&スピーカー 木工房 あちゃちゃ・わちゃちゃ・ぎっちょんちょん!
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Update : 29/12/2015
2013/10/23 (Wed) 半田のお祭り 山車の模型 製作日誌(27)
怒涛の山車製作日誌です!(笑)
火が付いたように毎回、アップしていますが…
今年中の完成を目指しているからなのです!(間もなく掛かり始めて1年が経とうとしていますので…滝汗!!)
年内完成!…相変わらず、自信も根拠もありませんが、猪突猛進!爆走中です!(笑)
(※お待ち頂いています他のご注文は来年年始より掛かります!…予定通りで、頑張ります。ご考察願います。)
と言う訳で…進捗です!
度々語りますが、生粋の半田っ子でありながら、お祭りに関わることなく47年間過ごしてきました。
今回、「山車」を深く(?)研究するに当たって、のけ反るぐらい驚いたことが2つ有ります。
1つは:山車はお祭りの度に組み立て、終わるとバラバラに分解して保存するという事です。
もう1つは:上の屋根が上ったり下がったりすることです!
説明が難しいのですが…
上山(うえやま)と言う屋根が
上にあがるのです。
「せりあげ」と言うのですが、このように上山をロープを引っ張って人力で押し上げる仕組みの事なのです。
で、この「せりあげ」の仕組みを作りました!…2日掛かりました。
実に地味な佇まいです(笑)
図面に従って実車の通り1/7サイズで作りました。
が…これが苦労したのです。
なんせ可動させなければならないのです。
仕組みはこんな感じです。
「横デッキリ」から出るロープ「せりあげ紐」を引っ張ると、「立飛」という棒が上に上り、上山の柱を支える「上山台」が押されて上昇する…という仕組みです。
で、数々の試作(失敗作品)を重ね…
めでたく可動しました!…奇跡です(笑)
(※この上に重たい「上山」が乗ったら…動くか否かは神のみぞ知る…です…今は心の安らぎのため考えません)
実車には滑車が付いておりロープの動きを滑らかにしますが、「せりあげ筒」の溝幅は6mmなのでたこ糸も引っ掛かってしまいます。
滑車なども付けることが出来ないので、いろいろ試した末に、
先端に穴を開け、「立飛」の両側に溝を掘り、たこ糸の動きと収まりを滑らかにしました。
「横デッキリ」の幅も6mmでして、たこ糸が通る溝は2mm幅で突きました。
地味ぃ~~~~~~~~で、難し~~~~い、作業が終わりました!(笑)
迫力に欠けますが…濃ゆ~い内容なのです!
強引に締めます!
同じく!(笑)…迫力に欠けますが…濃ゆ~い内容なの映像です!
エアロスミスが、ブラジルで先週末に開催されたフェス<Monsters Of Rock 2013>に出演した当日のパフォーマンス映像です。
先週のコンサートですよ!(驚愕)
残念なのは、録音の問題なのでしょうか…音に迫力がありません!(号泣)
でも、相変わらずカッコいいです!
聴きながら綴ってます!