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Update : 29/12/2015
2013/03/18 (Mon) 半田のお祭り 山車(ダシ)の模型 製作日誌(18)
久しぶりの更新ですので頑張って書いちゃいます!
半田山車祭りが始まりました!・・・
先週の土曜日からです。
半田の乙川地区が春の訪れと半田山車祭りの始まりを告げました!
で、僕は土日とも所用があり、お祭りを見学に行く事も出来ずに時間を見つけてはせっせっと図面を描いておりました。
高欄部分を描こうとした時に「真桁」なる部品を先ず描かなければならないのですが、それにいろんな部品が接続されているのが無視できなく、
・・・避けていた「上山」のせり上げ構造に手を付けちゃいました(笑)
如何せん、構造が解りませんので・・・
では、調べに調べ理解した「上山のせり上げ」について知識をひけらかします(笑)
「上山のせり上げ」とは写真の様に山車の上の屋根が上がったり下がったりする事です。
勿論、46年も半田に住んでますので、これくらいの事は・・・
全く知りませんでした(笑)
「ウソ!、上に上がるの?、マジで~~」てなもんです
もぉ~そりゃそりゃ、どうやら人力で押し上げているようですが、一体何がどうなってこうなるのかサッパリ解りませんでしたので、今まで後回しにしてました(笑)
で、素晴らしい御方の図解を見つけましたので、そちらを使わせて頂きます。
「上山」が上がったり下がったりするのは,「迫り上輪」にかけられた紐が「横デッキリ」を介して「せり上がりどい」の中の「立飛」を押し上げ、上山を支える「上山丸柱」が固定された「上山台」ごと持ち上げるのです!
どうですか!・・・解り難いでしょ(笑)
なので、この御方の素晴らしい解説をお読みください。「第96回 上山のせり上げ構造」
なんと、台輪の中には「迫り上輪」なる滑車が入っているのですね!
で、今回はこれに連動して、以下の部品を描きました!
これを組み立てるとこうなります!
これは「上山」が下がった状態です。
で、上がるとこうなります!
これで、やっと「高欄」部分に行けそうです!
「祭りだぁ~、祭りだぁ~」ということで持論を一席!
僕はジェームス・ブラウンが大好きなのですが、ここ数年、可愛いご老人(語弊があったらスミマセン)が大好きなのです。
特に「北島三郎」!
可愛いご老人の定義は、
1:自分の世界観をしっかりもっていること(誰に何を言われようが変えない姿勢)
2:その人に対しては、誰も何も言えない存在であること
3:絶対的にわがままである事(傍観者の立場としてです:笑)
僕は日本のジェームス・ブラウンは「北島三郎」だと常々思っているのです!(勿論賛同者な皆無です:笑)
何よりも、あのラメラメでギトギトの衣装!(笑)
サブちゃんのステージ衣装です!(負けてません:笑)
このような衣装を着こなせるのはジェームス・ブラウンと北島三郎以外にいません!(持論です)
なにより、デザイン画の段階で誰も「ストップ」出来ない環境が何よりも素晴らしいのです!(笑)
マイルス然り、ジェフべック然り、もぉ~誰にも真似できない存在にゾッコンですね。
ではでは、圧巻の紅白の映像です(画像悪いですが)
「ソイヤァ~!ソイヤァ~!」で始まり、最後は「イエィ~~イ!、イエィ~~イ!」ですもんね(笑)
まさしく、ダイナマイト・ソウルです!
ではでは、「ジェームス・ブラウン」も・・・こちらも凄い衣装ですね(笑)
あ、ちなみに北島三郎事務所の大江君はまだまだ衣装に着られています。
(衣装の)狙いは良いのですが(笑)、
まだまだ、存在感が足りません。
頑張れ!大江君!
偉そうに言う、僕は誰なんでしょうか。
春なので、そろそろ「カトちゃん」スタイルを終わりにしようとしている木工人です(笑)
腹巻きはしてません(念のため)