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2013/01/07 (Mon) 感動・感激のオーディオ・コンサート!

 

 昨日、無事にオーディオコンサートが行われました!

 

 先ずは、今回の催しを企画・運営・出資して頂きました、実行委員会のU様、I様、K様、S様、T様、本当に有難う御座いました。

 そして、当日の朝早くから設営・運営のお手伝いを頂きました皆様、本当に有難う御座いました。

 そして、ご来場頂きました皆皆様、本当に有難う御座いました。

 

 youtubeでその一部を配信していますのでご覧ください。たまたまデジカメで録画した映像ですので音質はご勘弁ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 予想を遥かに超える100名近くの御方にご来場頂き、とても感激・感動してしまいました!

 

 僕の耳には、とてもとても今まで聴いたことのない迫力ある音を奏でておりまして、もぉ~もぉ~~・・・・嬉しい!! てな思いでした。

 

 さすがだ!パラゴン!・・・と褒めてやりたい所ですが、

 相変わらずのドタバタ珍道中でした(笑)≪まぁ~その失態の所在は僕にあるのですが≫

 

 では、ちょっとその裏話を・・・

 

 【前日】

 「明日はコンサートだルンルン」とカートリッジの芯圧調整を(生まれて初めて)しておりました。(ここまでは前回のブログに記しました)

 

 「おぉ~出来た出来た」と喜んで試聴すると

 「んんんん・・・・・・・」右のドライバー(中域スピーカー)の鳴りが極端に小さいのです。

 いろいろ調整(神頼み)してみるもサッパリ解らず、直らず、

 

 機転(?)を効かせて、「知らなかった事にしよう」と決め込むのでした(笑)

 

 しかし、良心の呵責に苦しみ、もう一度調整(奇跡が起きることを願う)をしてみるもダメダメ!

 当たり前ですよね(笑)

 

 僕は、動物や植物に話しかける御方を理解できない性分なのですが「どうした、どこが悪いの?、何が不満なんだ!、ねぇ~いい加減機嫌なおしてよ、お願い!」と生きものでもない物体に話しかけていました(笑)

 

 と、そこに「おぉ~~~い、オーディオコンサートは明日だったかな?」とオーディオのお師匠Mさんより電話を頂いたのです。

 なんて、グット・タイミングなんでしょうか!

 「カクカクシカシカ~、お願いします!」と早く会場入りしてもらってチューニングして頂くことになったのです。

 やっと深呼吸が出来ました(笑)

 

 【当日】

 朝早くから、6名の御方が家から搬出のお手伝いに来て頂きました。

 なんせ350キロですので、みなさん、ひぃ~ひぃ~言いながら頑張って会場まで運搬して頂きました。

 有難う御座いました!(この会場の凄さ!あがっちゃいました:笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、音出しです!

 案の定!というか、右のドライバー(中音域)どころじゃぁ~ありませんでした!

 低音域も高音域も上手く鳴らないのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 顔面蒼白、何時でも逃げ出せるように非常口を確認しながら、「頼む!Mさん!何とかしてください!」と拝み倒すのでした。

 

 ネットワークの配線を調整したり、接続を確認したり、特にレコードに関しては、全然鳴らないのです!

 僕も自宅で使っている時に、「レコードの音が小さいなぁ~」とは感じていたのですが、現実を直視して自然体で受け入れていたのです(笑)

 

 「カートリッジは何使ってるの?」

 「D103です」

 「あぁ、そりゃダメだ!、これはMM・・・・MC・・・・・なんちゃらかんちゃら・・・かんちゃらかんちゃら・・・」

 と原因を説明してくれるのですが僕にとっては宇宙語でして、サッパリ解らないのです。

 一応プレイヤーに切り替えスイッチが付いていたのですが、それでも鳴りません!

 

 でMさんのご友人が家から〝ステップアップ・・なんちゃらかんちゃら”なる魔法の機械を持ってきてもらい、繋げるも

 「あっ、アース!」でも、さすが、持ち合わせのハンダで即席アースをこしらえて、「これで10倍の音が出る!」と言われ、本当に出ちゃうんですね!

 

 その他にも「あれや、これや、それや」といろんな調整を随分長い時間掛けてして頂きました。

 お陰さまで、最初とは見違える(聴き違える)音になりました!

 

 その間に、実行委員の皆様も会場設営や音源整理、プログラムの修正など懸命に作業をして頂いてました。

 

 ま た、会場独特の環境を考えながら、舞台全面を下げたり、天井の形状に影響されないようにパラゴンの位置を数センチ前に移動させたり、音の跳ね返りを抑える ため部分的に暗幕を閉めてもらったり、室温を下げてもらったり、と現場のスタッフの皆さんにもお手伝い頂き、さまざまな調整をして頂きました。

 

 このような想像を絶する調整と準備に、皆さんのご尽力のお陰で、「これが朝のあのパラゴン!」てな音に大変身です!

 

 で、今回は、実行委員のIさんの真空管アンプ(宍戸式真空管アンプ)と聴き比べすることになっていたのですが、セッテングが一段落して、その真空管アンプで音を聴くや「すべてのCDはこちらで聴きましょう!」と満場一致なんでした。

 

 もぉ~全然違うんです!

 凄い!としか表現できない文才の無さを恨んでしまいますが、とにかく全然音が違うのです。

 

 ということで、レコードは僕のセットで、CDはIさんの真空管で奏でることにしました。

 こんな具合にバタバタ~~~~と時間いっぱいまでセッテイングがかかり開演を迎えたのでした!

 

 【開演】

 司会のTさんの名進行に従って会は進んで行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半はクラシックと映画音楽なのですが、〝JBLはクラシック向きではない”と言われてまして実はとても心配していたのですが・・・・これがイイのです!

 凄い臨場感で広がりのある音が迫って来るのです!

 

 またここで、僕が音源の入れ替え、音量を担当していたのですが、クラシックを聴きなれないので、何処で終わりなのか、音量は適切なのか、などなどトンチンカンなオペレーションをしてしまいました。

 

 次にジャズとヴォーカルでした。

 ヴォーカルにはぶっ飛びました!

 「ウヒョ~~~~!!、スゲ~~~~!!、なんなんだこの音は!」とひっくり返って鼻血ブーでした!

 イイのです!

 とにかくイイのです!

 とくに真空管でかけたCD!

 あの臨場感! 鳥肌が立ちました!

 とにかくビックリしました!(録画しなかったのを、後悔しています)

 

 終演後に沢山の方から感想を聞かせて頂き、とても感激しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(宍戸式の真空管アンプに興味深々の皆様)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(小さなお子さんも未知との遭遇に????てな感じでしょうか?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 遠方からお越し頂いた御方も多く、感無量な1日でした!

 皆さん、本当に有難う御座いました!

 

 また、実行委員の皆様、お手伝いして頂いた皆様、本当に有難う御座いました。

 僕自身に至らぬ点や不手際も多々有ったと思いますので、この場を借りましてお詫び申し上げます。

 

 また、お越し頂いた皆様には、バタバタしていまして何らお構い出来ませんで大変失礼致しました。

 

 僕は、いろんな御方に助けられ、支えられ、応援して頂き、本当に幸せ者です!

 忘れられない、ステキなステキな1日でした!

 当日にはケーブルテレビ(知多半島ケーブルネットワーク)さんの取材もあり、この模様はニュースCCNCで放送して頂けるとの事です。

 

 ≪放送日≫

 1月9日(水) 18:30~ 21:00~ 22:30~1月10日(木) 6:00~ 7:00~ 11:00~ 12:00~1月13日(日) 9:00~ 16:00~ 18:30~ 22:00~

 

 

 PS:写真をご提供頂きましたI様、早速使わせて頂きました。(注:綺麗な写真がIさん撮影分です)

 

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