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2012/02/14 (Tue) いよいよ組立開始・・・・かな?

 

 いよいよ組立のスタートです!

 

 しかし、年始に誓いを立てて作成した「パラゴン・命がけの工程表」は、ものの見事に計画と現実のギャップにさいなまれ撃沈しています。

 このおぞましい現実は、日々小生の撫で肩からズリ落ちる事もなく、しつこく&重くのしかかっていたので見ないようにしていましたが、他の資料を探している最中に見てしまいました!

 

  凄いですね~!

 

 今日から組み立て開始になってました!、ハァハァハァ・・・はぁ~~~~ぁ

 

 必殺! 3段跳び(3工程抜かし)です!

 どこかで、日程調整しなければ・・・・・・

 

 “お尻に火が付いてる!”なんて言ってるわりには消火活動もせず、「低温やけど」位にしか思ってなかったのですが、どうやら「大やけど」みたいです!

 てな状態ですので、今日は写真を撮る間もなく1日が過ぎてしまいました。

 

 何故かと言いますと、「クラス内独占禁止法:ありませんよ(笑)、こんな規則は」に抵触しているのを承知で1人の大先生が付きっきりで手伝って頂いたので、

 もぉ~~~僅かな時間も無駄にできない!

 

 加えて、小生の段取りも悪く・・・・

 

 「眉間にシワがよってますよ~~、笑って~笑って~、ハイ・スマイル!」なんて冗談も通用せず(笑)・・・

 

 ひたすら、先生と一緒に作業をしたのでした!

 

 ちょっと、解り辛いですが今日の流れを記します。

 

(1)トップ会談(組立作戦会議)・・・・先生と小生の事です(笑)

 ここで、「古処」のマスターが見せてくれた写真(昨日のブログで載せたパラゴン組み立ての様子)が大いに役立ちました。

 運が良いです!

 “あぁ~、こうやってるんだ!!”てのが解りました。マスターに感謝・感謝です。

 

(2)外枠の組み立て

 天板・地板・側板を仮組して各接合部分の直角を出す。

 先生に側板の調整をして頂き、小生は天板の欠き取り(段欠き)の調整(計2mm)

 

(3)天板・地板・(外)側板の取り付け

 

(4)師弟首脳会談(緊急組立作戦会議)・・・・先生と小生の事です(笑)

 前面の湾曲壁を先に取り付けることにしました(当初は最後と思っていましたが)

 

(5)前面湾曲壁を付けると、以後一切手のつけられない部分が出来てしまいます。

 なお且つ、この部分はウーハー(低音スピーカー)の音道なので、「必殺木粉ペースト」で念入りに部品の接合個所を目詰めしました。

 ここでも、例の写真が大いに役立ちました!

 小生の当初計画では、表面の突き板を組み立ててからでは貼り難い所は、先に貼ろうと考えていました。

 しかし、JBL社の写真を見ると、先に内部の部品を組み上げてしまい、それを真っ黒に塗装していました。

 そして、それらの内部部品を外枠に嵌めこみ、最後に突き板を貼ってました。

 

 想像ですが(語弊もご勘弁願います)、「この真っ黒に塗装する」っていうのが、部品の隙間を埋め、同時に見栄えを誤魔化す作業と踏んでます

 真四角のスピーカーならいざ知らず、こんなヘンテコにグネグネ曲がった部品が幾つもつながったスピーカーなので、少々の目違い(隙間)は必ず発生します。

 特に、このパラゴンにはグラスウール(吸音材:短いガラス繊維の綿状の素材)が全く入ってないのです!

 これ、最初は結構驚きました!

 グラスウール無しで、気密性を高めるには塗装(もしかしたらパテ埋と合わせて)で工夫するしかありません。

 

 実際に、「裏蓋が塗料で取れない」なんて事を読むと、“どんだけベタベタに塗装してるんだろう”と驚きます!

 あっ、一応家具製作の修業をしているので・・・・(ちょっと偉そうでしたね。スミマセン)

 

 で、小生は意図するところがあり、もぉ~~~念入りに念入りに「必殺木粉ペースト」で“ここは良いんじゃない”って所まで目詰めしました。

 気密性はバッチリ!、音漏れ厳禁仕様です!

 この「木粉ペースト」も先生に教えて頂きました。奥が深いです。

 

(6)湾曲壁の取り付け

 以前に同じような加工はしてますので、ナイス・コンビネ―ション!、グット・コラボレーション!で先生と作業しました。

 勿論、小生は材料を「羽交い締め」にする大役です!(笑)

 てな、具合にずぅ~~~~~~~~~っと先生が頑張ってくれました。

 

 “こき使う~~~!”なんて仰りますが、めっそうも御座いません!

 “情け容赦ない馬車馬の酷使!ように勘違いされがちですが、白馬が大草原を華麗に舞走!”

 こんなイメージで演出していたのです。敏腕プロデューサーなのです、小生は!(笑)

 

 “お身体気を付けて、今晩はしっかり栄養を取り、ぐっすり休んで疲れを取ってくださいね~、また明日もお願いしまぁ~~す!”

 大人の心遣いも忘れていません(笑)

 

 【追伸】 長!!、解り辛!、相変わらずの難解駄長文ですね!

 ささやかながら、華を添えます。目と耳に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「キャンディ・ダルファー で MY FUNK です」

 

 鮮烈のデビューから、もぉ~20年も経つんですね~、

 小生はこんなに変身(?)してるのに、キャンディ・ダルファーは相変わらず綺麗ですね~

 音色はパワフルですけど、艶がありますよね~

 そして、ファンキー!

 お父さん(ハンス・ダルファー)の影響なんでしょうね~

 

 ヤバい!!・・・・不安が・・・

 小生も父親なんで・・・・

 寝ます!

 

 

 

パラゴン製作現場
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